ヘビはいろいろな動きをしながら進みますがコンサーティーナ運動もそのひとつです。
コンサーティーナはアコーディオンに似ている楽器で蛇腹を伸び縮みさせながら演奏します。
コンサーティーナ運動ではヘビは右に左に交互に体を曲げたり筋肉を伸び縮みさせながらゆっくりとまっすぐに進んでいきます。コンサーティーナ運動は他の動きよりもヘビは体力を使うと考えられています。
この動きはヘビが穴の中を移動する時や木に登るときなどに行います。穴の側面に体を付けてそこを支えにして進んだり、木の枝に絡まりながら木の上に登ります。