チョウやカのように栄養を何らかの流体からとるものをフルーイドフィーダーと呼びます。
栄養を流体のかたちでとることは多くの動物で見られる行動でそれらの動物は他の生物の体のなかに流れる液体を吸い込んで生きています。
チスイコウモリやカ、ダニなどは他の動物の血液から栄養をとっています。これらの動物はしばしば感染症などを広げる原因にもなります。
チョウやハチドリは植物の樹液やミツなどを栄養源にしているのでフルーイドフィーダーといえます。
フルーイドフィーダーは感染症を広げたりすることがある一方で植物の花粉などを運ぶ役割もあるため生態系の維持にとって重要です。