2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

種で育つ

トウモロコシや小麦、ヒマワリの種など植物の種や穀物を好んで食べる動物をグラニボアと呼びます。穀物を食べる動物はカナリアやスズメのような小型の鳥類、ハムスターやリスなどの哺乳類がいます。 植物の種には成長するための栄養が蓄えられているため動物…

牧草を食べる動物

草食動物のなかでもウマのように牧草を好んで食べるものをグラミニボアと呼びます。グラミニボアの動物は草原に生えているようなイネ科の植物を食べて生活しています。 草食動物の多くは草を消化するための仕組みを備えています。ウマの消化管にはセルロース…

メインはフルーツ

植物を食べる動物のうち特に果実を好んで食べる動物を果実食動物またはフルージボアと呼びます。果実を好む動物としてはヒトを含むオランウータンなどの霊長類やサイチョウやオウムのような鳥類などがいます。 果実をつくる植物にとってフルージボアとの関係…

葉っぱを食べる

植物を食べる動物のうち特に葉っぱの部分を好みそこから栄養をとっている動物を葉食動物またはファリボアと呼びます。 葉っぱを好んで食べる動物の多くはそれに適した長い消化器官をもっています。葉っぱは成長すると消化するのが難しいセルロースが多くなり…

ワームを食べる

毛虫やミミズのように体が細長い虫をワームと呼びます。おもな栄養源としてワームを食べる動物をバーマボアと呼びます。 ハリネズミはアフリカやヨーロッパに住む動物で森の中や砂漠などで生活していてミミズなどを食べています。ニュージーランドに住むムカ…

スポンジがごちそう

海綿動物はスポンジとも呼ばれるおもに海に住んでいる多細胞の生物です。多細胞生物のなかでも原始的な姿を残している生物で岩場や海藻にくっついて生活しています。そんな海綿動物をたべる生物をスポンジボアと呼びます。 ウミガメの一種であるタイマイは熱…